川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【21-22 第16節 GAME2】vsサンロッカーズ渋谷

竜青さんもインタビューで言ってた通りきっちりやり返したGAME2。

今日も今日とてディフェンスがバチバチの展開でしたが、This is 川崎

渋谷60-86川崎のGAME2を振り返っていきます。

 

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PG2人の負けず嫌い大発揮

GAME1は渋谷のディフェンスに外へ外へと押し出されて試合を支配されてしまいました。

#7竜青さん、#0祐眞と日本トップと言っても過言ではないPG陣が仕事をさせてもらえなかった...

そしてそれは本人たちが一番良く分かっているはず。

GAME2は昨日の雪辱に燃える気持ちがプレーにゴリゴリに現れてました。

ボールマンへのフルコートのプレッシャー、スイッチの速さ、ルーズボールへの執念、全てで上回った結果の勝利でした。

特に#7竜青さんと#0祐眞のところは文字通りやり返した

シーズン前半戦の集大成としてこの上無い出来だったでしょう!

KingはやはりKing

そしてもう一人、昨日は今シーズン初の一桁得点に抑えられた#22ニック。

昨日の試合が終わってすぐにシュート練習に入るくらいには悔しかったのでしょう。

「俺はこんなもんじゃねぇ」という気合いが迸ってました。

結果30得点10リバウンドのダブルダブルで、36歳にして尚この修正力と執念。

さすが我らがKingという一戦でした!

手をいやらしく(褒め言葉)使う渋谷のディフェンスに対してフラストレーションの溜まる場面もあったのですが、今日の#22ニックはそう簡単には崩れませんでした。

#34パブロはまだMVPをもらえないのか

そしてまたもや17得点14リバウンドとダブルダブルの活躍にも関わらずMVPにはならなかったのが#34パブロ。

もうね、ずっと川崎の試合を追ってる人には火を見るより明らかなんですが本当に献身的でPG二人のボールマンへのディフェンスと連動してその次の受け手のところのシャットアウト、相手にオフェンスリバウンドを簡単には許さないところ、とにかくトランジションで攻守に走るところなど今日の川崎のエナジー供給源の一人でした。

昨シーズンは藤井祐眞を日本代表にの会が発足してましたが、今シーズンはパブロ・アギラールをMVP・ベスト6thマンにの会を立ち上げたいと思います。

#11まっすーも#33はせも締まってた

今日は全員良かったのでなかなか取り上げる人に迷うのですが、#33はせはベンドラメへのフェイスガードが最高でした。

目立たないプレーかもしれないけど、今日は全くベンドラメに仕事をさせず脅威を完全に抑え込んでいたのは#33はせのおかげです。

#11まっすーも、得意のゼロステップと審判との相性が悪くなかなかタフなゲームでしたが、ディフェンス・リバウンド・ルーズボールできっちり仕事をしてくれたおかげで中盤にがっと離せたのではないでしょうか。