【21-22 第10節 GAME1】vs横浜ビー・コルセアーズ

横浜とは今季3度目の激突

最後は横浜77-90川崎と勝ったのですが、筆者としてはなんだか少しモヤモヤ。

今日は良い時間と悪い時間の落差が激しい！！！

そんなGAME1を振り返っていきましょう。

・3P率が安定してきたのは良い兆し
・#11まっすー、#13サトル、#20ツナが気合入ってて誇らしい
・明日はアウダが復帰して死ぬ気でかかってくるのできっちり締めてほしい

 

最高の1Q・3Qからのヒヤヒヤ2Q・4Q

前節でA東京と星を分けて東地区は上位5チームが1ゲーム差の中にいる大混戦。

12月は第12節の千葉戦以外落としたくないロードが続くのですが
こういうときに崩れるかどうかがその年のチームを占うと言ってもいいと思います。

そのため今節の横浜戦は大事だぞとドキドキしながら見始めたのですが

第1Qは全員オンファイヤーなんじゃないかというワクワク展開。

#0祐眞は相変わらず3Pもドライブインもキレッキレで、#22ニックはシュートが落ちる気がしない。#7竜青も左手のタッチが最高3Pのバスカンも決めちゃう。

ディフェンスは横浜から8つのターンオーバー。

#13サトルも体調戻ってきて3Pを沈めるし、#11まっすーはきっちりワンマン速攻を沈める。

気づいたら35-16で、色んなローテションも試せて今日はホクホクゲームかぁと思っていました。

ところが第2Qに入ると一転してホントにシュートも入らず、残り5分の#7竜青さん→#35ジェイの痺れるアシストでの得点を最後に長い長い無得点の時間帯...

リバウンドもつながらず、横浜はドンドン得点を重ねて気づいたら13点差...

この流れは後半始まっても変わらず「うわ...今日そういう日か...Twitter荒れるぞ...」と思ったら#20ツナが入ったあたりからまたきっちり締まったゲームに。

4Qもそのまま行くかと思いきや横浜に食らいつかれて...

なんか今日はすごく高低差が激しくて疲れました笑

とはいえ、きっちり白星を上げられたのは良いこと。

ひょっとしたら今日は普段試せないローテーションやオフェンスオプションを試していたのかもしれない。

若手がええんや

#11まっすーが最近ディフェンスの精度が変わってスタメンで出るようになり

今日は#13サトルに加えて、#20ツナが良かった！

ここまで正直点差がついてからしかプレータイムがもらえずもどかしかったのですが、今日は明確に#20ツナが入ってボールハンドラーになりだしてから悪い流れをきっちり変えてくれました。

流れが悪くなるとみんなパスを探し出して、打てるシュート打たず自滅していくのですが#11まっすーだけは違います。

飄々としているというか、良いときも悪いときも一人だけ自分の世界なのです。

#11まっすーがこのスタンスでプレーしてくれるおかげで相手の流れの時間でも崩れないのは実は川崎の今年の核となるのでは！？と思わせてくれるほどでした。

かと思いきやフリーの3Pをエアボールしてはにかんじゃうあたりはご愛嬌笑

明日のGAME2がドキドキ

横浜からすると「勝てない相手じゃない。自分たち次第」と感じる試合だったと思います。

明日は2試合出場停止が明けるパトリック・アウダ選手が戻ってきてインサイドの厚みも増してくるので今日のようなテンションの試合にはならないはずです。

どことやるときもそうですが、1試合目敗けた方は2試合目に血眼になって修正してくるので連勝したいのであれば今日以上にエナジーを発揮してほしいものです。

3Pのデザインが鍵か？

川崎はリーグでも3Pの試投数がトップなのですが、これは明確に戦略だと思います。

対戦相手もこれを理解して対策してくるので中々フリーでは打てず確率としては33%とまずまずなのですが、ここ最近5試合では平均

38%と徐々に安定してきてます。

#22ニックと#35ジェイのタッチが戻ってきているのと、#7竜青や#33ハセが勝負所できちっと決めてるのが大きい。

個で打開する展開が増えると川崎としては厳しいのですが、3Pが入らないと相手は中に収縮してしまって打つ手なしになるのが大体の負けパターンかと思います。

そのため相手に「今日の川崎は外も注意しないといけない」って印象を植え付けるのが大事なのですが、最近特に前半出だしのタッチが良いのが一つチームとして皮が剥けたように感じます！

どうかこのまま安定してください...！

明日も頑張って連勝しましょう！