川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【21-22 第9節 GAME2】vsアルバルク東京

簡単には連勝させてくれないのは分かってた...分かってたけど...悔しい...

A東京96-90川崎で最後まで接戦になったGAME2です

 

・攻守ともに引き締まった首位攻防戦にふさわしい一戦でした
・我慢を切らさず最後まで戦ったのはファミリーとして誇らしい
・次は天皇杯でやり返す
 

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主導権が握れないし握らせない

最後の瞬間までどちらに転ぶか分からない展開で進んだA東京とのGAME2

A東京は昨日とは打って変わって余計なドライブを仕掛けずオープンで打てるところでは打つことでテンポ良く得点を重ねられました...

川崎も#23マット、#22ニックを外できちっとオープンを作り高確率で3Pを沈めて一進一退のシーソーゲームだったのですが最後は勝利の女神がA東京に微笑むという試合でした

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ぶっちゃけどっちが勝っててもおかしくないし、どちらのブースターでもなければ「バスケって面白い!」って思える好ゲーム

川崎ブースターとしてはどっと疲れが溜まったし、正直悔しい、悔しい、悔しい...!!

1Qの最後のファールがなければ...FTがあと1,2本入っていれば...#ジェイのイージーショットが決まっていれば...あのファールがコールされなければ...

など"たられば"を言い出したからきりがないのですが

ここはぐっとこらえて大人になってA東京も川崎もナイスゲームだったと選手たちを讃えたいと思います

得られるものは多かった第9節

長いシーズンはまだ続くし、きっと選手たちも賢次さんも次に向けて顔を上げようとしているはずなので筆者もそうします

敗戦の中でも今節はいくつか光明が見えました

一つは1,2ポゼッションを追う展開になったときに#22ニックの1on1以外の選択肢も見えてきたこと

#0祐眞のドライブ、#23マットのペネトレイトからの3Pや合わせなどもその日の調子によって使い分けられるのは今後強豪と接戦を戦っていく上で大事な収穫です

他にもタフで笛が軽い(今日はどちらにも軽かったので審判の良い悪いではなくその日の笛の具合の話です)試合展開でも本当に我慢ができるようになったこと

具体的にはなかなか引き離せなかったり、じわじわ引き離されだすと以前ならまずはディフェンスが軽くなってファールか、オフェンスリバウンドを取られまくって崩れる展開が何試合かあったのですが、今日はきっちり自分たちのしたいディフェンスを敷いてリバウンドが強いA東京相手にも落ちたシュートはきっちりリバウンドを押さえてました

そして#7竜青さんが復調しつつあるのも好材料です

昨日今日ともに10得点を上げ、しかも決めたところも試合の流れを左右する大事なところでした

クラッチタイムに#0祐眞、#7竜青、#22ニック、#23マットと選択肢が増えるとより接戦や一発勝負に強くなれるのではないでしょうか

3冠に向けて今後のポイント

勝つこともありえた試合だっただけに連勝できなかったことへの落胆は大きいですがまだまだ東地区の争いの中で有利なところにきちっとつけています

昨シーズンの様子を見ていると実はCSのセミファイナルあたりまで進むのが期待できるチーム同士の戦績はほぼ五分五分なんですね

何がリーグの成績を分けているかというと、本命の強豪同士以外の試合での戦績

川崎は昨シーズン宇都宮や千葉、A東京、渋谷、三河にはきっちり5割以上の成績(琉球には1勝3敗だったが全体見ればOK)を収めていたのにも関わらず京都や島根などとの試合で精彩を欠いた黒星を喫してしまい最後は宇都宮や千葉を上回れませんでした

かたや宇都宮や千葉は強豪相手にはいくつか負けることはあるものの、それを引きずらずきっちり勝たなきゃという試合では白星を上げていたことで最後はリーグ戦をちぎられる形になりました

そういう意味で今日のA東京戦は勝てればもちろん良かったのですが節で見ると1勝1敗に収められたので合格点です

ポイントは来週の横浜との2連戦、群馬・茨城との水曜日ゲーム、そしてクリスマスの大阪との2連戦です

これらをきっちり勝ちきって、12月を8勝2敗で超えられれば充分なので選手たちもファミリーもここで肩を落とさずに切り替えてもらいたい!

あ、でもやっぱり書いていれば書いているほど悔しくなってきました...笑