川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【21-22 第33節 GAME2】vs新潟アルビレックスBB

今日も快勝で東地区3位をキープしました!

川崎110-70新潟のGAME2の感想ブログです。

祝#34パブロのMVP

いやー、筆者的には"やっと"という印象です笑

いつもいつもクレバーなポジショニングからのスティール、オフェンスリバウンド、プットバックとチームを支えてきた#34パブロ

ファミリーの間では"藤井祐眞が日本代表に入るまで見守る会"に続いて"パブロのMVPゲットを見守る会"が発足されるほど、その献身的なプレーは観るものの心を打っていました。

今日は20得点とチーム最多、EFFも27でチームトップとやっと文句なしのMVPです!

この瞬間を観られたことが今節の一番うれしい出来事かもしれません。

全体的には及第点

シーズン終盤なので、必然的に目はCSに向いています。

新潟はCS出場チームと比較すると一段差があるチームなので"どう新潟に勝つか"よりも"いかに自分たちのプレーの質を上げるか"が大事だと思っていました。

結果はスタッツ的にも申し分無く、今節全体としてはきちっと連勝も重ねて合格点かと見ています。

#0祐眞の復調が待たれる

そんな中で筆者的に気になるのが#0祐眞の調子...

シーズン前半戦の頃のようなどこかプレーに迷いがあるように見えるのが心配です...

実際今節もGAME1こそ2桁得点したものの、GAME2は2得点のみ...

GAME2はディフェンスの脚は動いていたように見えたので疲労や怪我ではないと思いますが、天皇杯MVPのときのようなコート全体を支配する脅威さが少し影を潜めてしまっているのでしょうか?

ここから残り5試合、千葉×1・A東京×2、三河×2とCSレベルの戦いが続くので、その強度の中でまた自分のプレーを取り戻して"藤井祐眞の年"にしきってほしいと思います!

水曜の千葉戦の結果次第で東地区は未曾有の混戦に

CSに向けて、怪我なく調子を上げていくのが至上命題ではありますが
今節は渋谷がA東京から一つ星を挙げてくれたことで東地区のCS出場順位争いもまだ分からない状態です。

千葉・A東京・川崎・宇都宮同士の直接対決が多く残っており、それ以外も激烈な最後のCSの席を争っている三河・秋田・渋谷との対戦で死にもの狂いの相手とぶつからなければなりません。

そしてA東京はここにきてロシター・テイラー・カークと主力選手に不調が続いており、川崎が水曜の千葉戦に続き週末のA東京戦まで含めて連勝すると順位変動がありえます。

週末は川崎-A東京の裏で千葉-宇都宮の対戦もあり、宇都宮の2連勝なんて結果になった日には1位~4位が1ゲームの試合結果で変わるという状態。

ここまで熾烈な順位争いは珍しいと思います。

リーグの目論見としては順位争いが熾烈になるほど盛り上がるので、リーグ戦序盤と最終盤は順位が近くなるであろうチーム同士のカードを多く組んでいますが、今年はまさにそれが当たったという感じでしょう。

リーグ戦の順位自体も大事ですが、CSの強度でどういう調子が出せるのかを占う大事な期間なので、ファミリーとしても死ぬ気で応援したいと思います!