【21-22 第25節 GAME1】vs秋田ノーザンハピネッツ
今季初顔合わせの秋田さんとの試合でした。
危ない場面はいくつかあったものの、全体としては秋田さんに大きく流れを渡さず厳しい時間も我慢してきちっと勝ちきったナイスWIN。
秋田79-94川崎のGAME1の感想ブログです。
今日もタイムシェアが順調
まずは前節に続き今節GAME1もプレータイム30分オーバーの選手が一人もいなかった中できちっと勝利できたのが素晴らしい。
シーズン終了までバイウィーク無しの連戦が続くため、チャンピオンシップに向けて怪我人を出すことなく戦うために大事な指標です。
一方で地区優勝に向けては3連敗のときにもたついた分千葉やA東京に対して一歩出遅れているため一つも落とせない。
"タイムシェアしつつ勝利する"という難しい制約を受けた中で始まった終盤戦に対して上々の滑り出しです。
戦術遂行力の高さが光った一戦
3Pの試投数が平均約30本の川崎としては本日の3P23本というのは少ないです。
これが"打てなかった"なのか"打たなかった"なのかによって大きく違うのですが本日の試合は後者でした。
秋田は3Pを打たせないディフェンスを仕掛けてきている中で、敢えて3Pにこだわりすぎず空いたインサイドのスペースに徹底的にパスを供給し続ける。
帰化選手やアジア枠、日本人ビッグマンを主力ローテに持たない秋田にとっては#34パブロのところがずっとミスマッチになり続ける&スペースが空いたため、とにかくペイントでの楽な得点が多かった。
ディフェンス面では秋田の古川選手やグリン選手を筆頭に3P確率が高いところを#33ハセと#22クマ、#34パブロと#35ジェイで徹底して抑え込むことで大きく流れを渡しませんでした。
攻守ともにゲームプラン通りに冷静にプレーを続けられたことが勝利に繋がりましたし、これがきちっと戦術遂行力の高さで成せたことはCSに向けて好材料でした。
明日は#0祐眞、#13サトルの覚醒に期待
全体としては安定した勝利だったものの、秋田は明確に本日の川崎の戦術に対して対応をしてきます。
ここで筆者的にポイントになるのは今日は比較的おとなしめだった#0祐眞と#13サトルの活躍です。
#34パブロや#35ジェイのところへのカバーを強められる中で、#0祐眞のドライブで切り裂ききること、ポップアウトで#13サトルが決めきることが実現できれば安定して連勝ができるのではないでしょうか!
明日も応援頑張るので連勝をよろしくお願いします!