川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【天皇杯決勝】vs千葉ジェッツ

今シーズンの目標3冠の1つ目の関門となる天皇杯

ここまで着実に積み上げてきていよいよ千葉ジェッツとの決勝戦

筆者は前日から緊張しっぱなしでした...

結果は千葉72-82川崎で見事優勝!!!!

二連覇達成!!!!

 

正直感動の全てを書ききれない自分の文才の無さを嘆きます!

 

本当におめでとうございます!!!!!

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前半は考えうる限り最高の出来

試合前のインタビューで#0祐眞と千葉の藤永選手がともに「気持ちの強いほうが勝つ」と言ってました。

 

言葉どおり気持ちの勝負となったのですが、前半は川崎の気持ちが最高の形で表現されたと言えるでしょう。

 

出だしこそ8連続失点で抜けられたものの、今日の川崎は#34パブロ、#35ジェイ、#22ニックを筆頭に全員がとにかくリバウンドへの気合が半端じゃなかったです。

 

リバウンドの強い千葉のインサイド陣を抑え込み、オフェンスリバウンドを1つに抑えられたのが最大の勝因だったのではないでしょうか。

 

筆者的には特に#34パブロが五分五分のボールをことごとく拾ってくれたところ、#35ジェイがスタッツには残らないところでずっと献身的に相手のリバウンドを阻止していたところ、そして#27くまが体を張ってボックスアウトしていた姿に涙しそうになりました。

#0祐眞MVPおめでとう!!

天皇杯決勝の大舞台でシーズンハイとタイの25得点を上げた#0祐眞のMVPはもう文句なしでしょう。

 

今日は出だしから富樫選手への執拗なまでのプレッシャー、そしてもはやゴールしか見えてないんじゃないかというくらいの気迫こもったアタックが爆発してました。

もはや何をしてもうまくいくというか、#0祐眞のイメージどおりにコートが支配されているという感じでした。

 

今日の#0祐眞の活躍を見た日本代表監督のトム・ホーバスさん、招集しない手は無いと思います!!

優勝請負人#23マット

相手は千葉ジェッツです。

前半20点くらい離れただけでは全く安心できません

絶対ハーフタイムで修正して、後半は別のチームかのように攻め立ててくるだろうと感じていました。

そして予想通り、千葉は後半リバウンドへのアグレッシブさを取り戻しジリジリと点差を縮めてきました。

またディフェンスの強度も上がり、前半ほど簡単には点を取らせてくれません。

ここでクレバーさが光ったのが#23マットではないでしょうか。

 

千葉がゴールを決めて流れが傾きかけたところで、必ずといっていいほど#23マットがドライブからの2点、相手のファールを誘うプレーからのフリースローで着実に2点を積み上げられたのが流れほど点差を縮められなかった状態を生み出し、勝利に繋がりました。

 

観ているファミリーは焦りまくっていたであろうに、あれだけ落ち着き払ってゴールを狙えるとは、優勝請負人の異名は伊達じゃない

 

本当にありがとう!#23マット

最後に

今日こうやって最高の天皇杯優勝を成し遂げられたのは相手が最強の千葉ジェッツだったからこそだと思っています。

 

クリーンなのに、アグレッシブで攻守に渡ってスキの無い因縁の相手。

昨シーズンのリーグ制覇も今シーズン地区1位に位置しているのもうなずけます。

 

最高のゲームをしてくれた千葉ジェッツの選手やスタッフ、試合が開催できるよう尽力してくれた全ての関係者、そして両チームのブースター全員に本当に感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

ここからリーグ戦は週3ゲームが続く地獄のロードに入りますが、願わくばお互い大きな怪我なく、最高の試合を続けてまたCSで相まみえたいと思います!