川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【21-22 第4節 GAME1】vsレバンガ北海道

今週は久しぶりにホームのとどろきアリーナに帰ってきての1戦でした

同じ東地区のレバンガ北海道を迎えてのGAME1

川崎 85 - 73 北海道

それでは振り返っていきましょう!

1Qは守備がなかなか機能しなかったものの、集中力を保って最後は難なく
#35ジェイのブロックが冴え渡る
#27くま、おかえり!


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スターターを変えて臨んだ第1Q

この日のスタートは#0祐眞・#7竜青さん・#33はせ・#22ニック・#35ジェイと今季初のラインナップ。

ここ6試合で#0祐眞と#7竜青さんのダブルガードの時間帯がかなり良かったことから試してみたいラインナップだったんじゃないか。

特にこの布陣のときはディフェンスの強度が高く、アウトサイドのマッチアップで分がある川崎としてはここで出鼻を挫きたかった。

が、ゲームはそう簡単にはいかず北海道さんの#21ロングや#7中野に高確率でシュートを沈められ点の取り合いに。

オフェンスは#0祐眞のポストプレーが目立った。普段あまり見ないプレーなので、きっと北海道さん対策で練ったものだろう。これが見事にハマり、点は取られるけれどもオフェンスは出だしから好調で、試合を見ている印象としてはあまり重くなくてよかった。

徐々に修正されるディフェンスとビッグラインナップのタイミングの妙

試合展開的にはそんなにやられている印象はないものの1Qで23失点は川崎としては痛い。

今日はボールマンへのプレッシャーはきっちりかけるものの、相手のピックプレーに対する連携があまりうまくいかず、ビッグマンに#0祐眞や#7竜青さんがついてミスマッチになる場面や、ピックを受けたボールマンがフリーの3Pを打ててしまうケースが多かった。

相手のシュートが落ちた後のリバウンドを今日はきっちり押さえられたので徐々に北海道さんのオフェンスが重くなって点が伸びなくなったところに#22ニック・#34パブさん・#35ジェイのビッグラインナップを打ち込み一気に流れを持ってきた

この辺は佐藤賢次HCの采配の妙が光った!

#34パブさん#35ジェイの集中力

今日の試合で特に光ったのはこの二人かと思います。

#34パブさんがビッグラインナップ時にきっちりミスマッチをついて、点を稼ぐ。

そしてディフェンスは二人共ファールを押さえながら、誰よりも走って戻って、#35ジェイはB.LEAGUE記録に迫る7ブロックの大活躍。

MVPインタビューで「記録を塗り替えられなかったのが残念」ってはにかんでた笑顔が最高でした!

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#34パブさんもリジェクトが多く、リバウンドの時のポジショニングも良かったのできっちりリバウンドが押さえられて流れを持ってきた。

解説の塚本さんも言ってたが、川崎の外国籍選手はナイスガイが多い。

個人プレーに走らず、チームのために献身的なプレーとコミュニケーションが取れるイケメン。

#27くま、おかえり!!

一番嬉しかったのは#27くまの今シーズン初プレーが見られたこと!

昨シーズン終盤に肩の脱臼をしてしまいそのままシーズンが終わったかと思いきや、今シーズ開幕直前に怪我をしてしまっていたので、すごく久しぶりに見た印象でした。

今日は多分まだ慣らしのためプレー時間が短かったものの、復調してきたらまた色んな引き出しが増えて川崎としては盤石なロスターに仕上がることでしょう。

派手なプレーは少ないものの、実は誰よりも負けるのが嫌いで、どんな試合でも愚直にディフェンスとリバウンドに絡めて走れる#27くまの復帰は本当に嬉しい!

待ちわびたブースターも多いはず!

(久しぶりにみた#27くまはひげが少し生えててセクシーでした)

今季を占うGAME2

直近2節は相手が強豪の宇都宮さん、琉球さんだったためGAME1を落としてGAME2で修正してという展開でした。

きっちり修正できる力はあることが証明されたので、次に大事になってくるのが相手の修正力を上回ってGAME2も取れるかというところです。

昨シーズン序盤はGAME1で勝つのに、GAME2で修正されて敗けてという節が続いた。

この頃はチームとしても雰囲気が重く、ブースターとしても辛い展開が続いてました。

今シーズンはGAME2も取れる強い川崎を見せてほしい!

北海道さんはおそらくインサイドのディフェンスの引き継ぎ連携のところと、オフェンスリバウンドを修正して、エナジー出そうぜって全力で来るので、それにひるまずきっちりボールを回してアウトサイドで#13サトルマエタや#0祐眞が相手を外に引きずり出せるか、#11まっすーをはじめインサイドに加えてもうひとりディフェンスリバウンドに絡めるかが大事になってくるでしょう!

Go Thunders, Go!!