川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【21-22 第3節 GAME1】vs琉球ゴールデンキングス

今日は完敗だな...

前半で23点ビハインドしたところからは盛り返したけど
終始琉球さんのオフェンスを止められなかった...

明日もGAME2があるので、絶対やり返すためにも今日の振り返り。

琉球 105 - 86 川崎

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とにかく流れを持ってこれない...

1Qの出だしこそ少しリードしたものの、今日の琉球さんはアンストッパブルだった...

機動力高いバスケを目指す川崎のウィークポイントが力強いインサイドのポストアタックとディフェンスリバウンドなのだが琉球さんは#45クーリーはこの2つが化け物クラス。

ここを止めるにはカバーディフェンスかガードポジションからのディフェンスしかないんだが、今日は#45クーリーのところに寄ると#14岸本がオンファイヤーで3P量産されてしまった。

なんとか#45クーリーがファウルトラブルでベンチに下がる時間が増えたので、アウトサイドのプレッシャーを強めようとすると今度は#13エバンス#7アレンの力強いドライブでこじ開けられて後手後手に...

#24田代にはここぞって場面で3Pを沈められ、今日唯一当たってなかったと言っても良かった#30今村も後半には覚醒する始末...

ぶっちゃけ86点取ってるので川崎のオフェンスとしては悪くないんだけど、105点取られたら勝てない...3P率55%はえぐい...

そしてディフェンスも別に何か致命的に悪かったわけではない。琉球さんの集中力と戦術遂行力が圧倒的に高かった。

ビッグスリー対策も完璧にされた

そんなゲーム展開の中でも少し良い時間帯はあった。

琉球さんが#3並里、#14岸本のダブルダードの時間に川崎は#22ニック・#34パブさん・#35ジェイのビッグスリーを当てたときだ。

ピックをすれば簡単にミスマッチができるので、着実に点をペイント内で重ねられるのだが、これすらも今日は攻略されてしまった。

#2小寺帰化選手)を加えたオンザコートスリーで完全に封じられる。

(解説が#2小寺ハミルトンゲイリーをずっと「こてらさん」って呼んでたのはほっこりした)

それでもいくつか光はあったか?

正直、今日は前半で23点開けられたときに集中力を切らしてしまうんじゃないかと思ってました。

前節宇都宮さんとのGAME1の3Qのように#22ニックと#23マットがイライラしてしまい、攻守どちらも成り立たなくてゲームオーバーかなと。

ところが今日はここで#33はせ#23マットがそれぞれディフェンスと3Pで流れを手放さず、最終的には12点ビハインドまで追い上げて前半を終われた。

コロナで中断を余儀なくされた19-20シーズンの頃の片鱗を少し見ました。

あのときは前半どれだけビハインドしてても、後半も集中力を保ってジリジリ追い上げて最後は勝つって安心感があったのですが、今日は残念ながら琉球さんが落ちてこなかった。

それでも、ディフェンスの強度を上げるのを諦めずに戦う姿勢が見られたのは収穫。

明日は明日の展開があるはずなので今日は点差ほど悲観しないでほしい。

やっぱり来ましたジャニング警報

負けた試合だったのでなかなかフィーチャーされにくいんですが、今日も#23マットジャニング警報が炸裂してました。

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3Pが4/8本の50%。最後の方にどうしても3P入れないと追いつけない展開になったため何本かは無理やり打ったことを考えると体感的には打てば入るレベル。

琉球さんはまだここの攻略糸口は見つかってなさそうだったので、対策される前に爆発しておきたい。

とにかく、GAME2で修正

負けてしまったものは仕方ない。

琉球さん今年勢いオバケなので簡単に勝てるとも考えない。

ただし連敗はチームの自己効力感に響くので明日は修正しきって勝たないといけない。

個別スタッツで見るとリバウンド以外は悪くなかった

きっと複数ポイント修正してくるだろうけど、私目線で敢えて一箇所だけ修正点をあげるとすると#7アレン・#13エバンスの3Pラインの外やフロントコートからのプッシュで押し込まれるのを防げばディフェンス総崩れにはならないはず。

そのためには#34パブさん、#35ジェイの早い段階でのピックアップが肝になってくるだろう。