川崎ブレイブサンダース 21-22シーズン

サンダースファミリーの私の見解書き連ねていきます

【21-22 第17節 GAME1(代替試合)】vs群馬クレインサンダーズ

悔しい。ただただ悔しいです。

川崎95-101群馬の試合レビューです。

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疲労感が目に見える

ずっと川崎の試合を追ってるファミリーからしたら今日の試合は特に入りが「らしくない」の一言に尽きるかと思います。

シュートタッチはこれまでもブレがあったので入っていないことは仕方がないのですが、一つのパス、一つのドリブル、一つのシュートにキレがない

ディフェンスの強度にあてられてのターンオーバーっていうより、おやおやそのプレーどうした?って場面が多かったです。

ディフェンスも、強度高く行こうとしているのは見えたのですが、ラスト一歩脚がついてこない感じ。

群馬のタッチが良かったのもあるのですが、結果オープンで打たれるシュートが多くフラストレーションが溜まりやすい試合でした。

中2日で天皇杯準決勝からの試合+パブロがコンディション調整中+よねすけ離脱というしんどいタイミングです。

諦めない姿勢が心を打った

結果6点ビハインドで敗けてしまったのですが、何度も2ポゼッションくらいに詰めては離されてを繰り返してたゲームの中で、最後まで諦めない姿勢を見られたのは一つ光明だったかと思います。

長いシーズン、いろんなものが噛み合わずに敗ける試合もある。ファミリーもそれは承知。ただ、応援してて誇らしいチームであるところだけはぶれてほしくないなぁと思いながら観ていたので変な感じですが今日の試合を観て改めて「川崎ファミリーで良かった」と感じました。

たらればを言うと流れを掴んで2ポゼッション差まで迫ったタイミングで2度ほど#11まっすーのフリーの3Pチャンスがあったり、それほど3Pが得意じゃない群馬の3Pが幸運にも当たってしまったりとかあるのですが、そこは勝負の世界なのであまり言及しません。

明日の修正点は「休養」

やろうとしていることを見ると、実はそれほど間違っていない気がしていました。

タフなボール回しをさせて、最後はオープンだけど確率の低いショットを選択させるディフェンス。ゴールアタックから外に捌いてのオフェンス。

ターンオーバーのところがスタッツとしては気になりますが、個人的にはワンパス多い時間帯がこの数値に響いていたのではないかと見ています。

特に前半の#0祐眞、#23マットのところ、もっとパスを探さずにゴールアタックできる場面が多かったのが一つ捌いてしまったがゆえに合わせが崩れるケースが見受けられました。

またリバウンドのところも飛び込んではいるがポジション取りが厳しい...

何か戦術のミスというより、とにかく疲労で判断が鈍っている、あと一歩が踏み出せないといった印象でした。

なので、今日の試合は忘れてとにかく休養が一番なのではないかと思っています。