【21-22 第1節 GAME2】vs横浜ビー・コルセアーズ
無事開幕2戦を連勝発進
スタメンは昨日と一緒で
#0 藤井祐眞
#11 増田啓介
#22 ニック・ファジーカス
#23 マット・ジャニング
#35 ジョーダン・ヒース
試合の大きな流れとしては
川崎は高いディフェンスの強度を試合通して維持し、ディフェンスリバウンドも修正して相手にセカンド・チャンスを与えなかったものの
横浜はオフェンスを修正してきっちり低い位置までボールを沈め、そこからの展開で着実に点を重ねてきたので序盤は一進一退の好ゲームでスタート。
昨日から引き続き攻守にクレバーなプレーで安定感をもたらしてくれた#23 マットを中心に点を重ね、#0 藤井と#22 ニックも開幕戦の固さが取れてきて昨シーズンのようなプレーが見られた。
そして何よりこの試合で光ったのが#13 前田。相手に流れが行きそうで嫌だなって場面で3Pを気持ちいいくらい沈めてくれたおかげで点差は後半まで開かなかったが、川崎ペースで試合が進められてた印象を持った。
#35 ヒースもアウトサイドからの3Pを沈めて19-20シーズンのような手がつけられない状態の片鱗が見られたし、#34 パブロは相変わらずディフェンスIQが高くスティールを量産して全体としてはホクホクした気持ちで観てた。
終わってみれば、今日も90-73で危なげなく勝ちをあげた。
竜青さん、色々吹っ切れた?
個人的に注目だったのは、#7 篠山竜青さん。
日本代表でもキャプテンを務め、川崎でも唯一無二の THE CAPTAIN と評され、川崎ブレイブサンダースと言えばこの漢。攻守に渡りムードメーカーでゲームメーカーな篠山さんだったが
今年はオリンピック選考の途中で落ちたり、川崎のキャプテンが#0 藤井に変わったり、昨シーズン途中からスタメンではなくベンチスタートだったりで素人ながらにちょっと心配してた。
大好きな選手だからこそ、頑張ってほしいなと思って。
ところがシーズン開幕してみるとディフェンスはなんか去年より強くなってるし、オフェンスも水を得た魚のように自由にやっててなんだか気持ちがいい。
年齢的にも33歳と決して若手とは言えないタイミングで色々考えることもあったが、もはや吹っ切れたんじゃないかと思わせるプレー(とファンサービス)ですごく嬉しい。
ずっと応援してますからね!
第2節のキーマン
来週は宿敵宇都宮の敵地に乗り込んでのアウェー戦。
こんな序盤で当たりたくないなーという気持ちと、宇都宮が色々修正して新加入外国籍が噛み合う前に叩いておきたい気持ちが入り混じり複雑な気持ち。
宇都宮は開幕節で昇格組の群馬に2連敗してるから兜の緒を締めてかかってくるだろうな。
この試合も一筋縄じゃいかなさそう。
ここでキーマンになってくるので開幕節まだ爆発してない#11 増田だろう。
大勝負はめっぽう強いのに、まだムラがあるのが玉に瑕。
運営、すごいぞ。
毎試合、終わってちょっとしたら発表されるゲームレポートを楽しみにしてるんだが、今シーズンはまたフォーマットがアップデートされてさらに見やすい形になってた。
こちらぜひ見てほしい。